「開館15周年 特別展 ジョルジュ・ルオー 聖なる芸術とモデルニテ」
パナソニック 汐留ミュージアムへ行きました。
プレス内覧会に参加しました。
撮影は特別な許可を得ています。
ルオー大好きです♪
今回はパリやヴァチカンから作品が来ていると聞いて、とても楽しみにして出かけました。
感想
聖顔
1933年
1920〜1930年代、マチエールが厚みを増してくる。この作品もスクレーパーで削った様子がわかる。これは彼が版画で取得した技法と考えられるそうだ。
ヴェロニカ
1945年
滑らかで美しい。
優しい色合いだ。
キリスト(受難)
1953-1956年
力強い、厚いマチエール。伏したまぶたなど、立体だ。神々しい。生命の力を感じる。
サラ
1956年
菩薩のような微笑み。
あたたかく包むようだ。
マドレーヌ
1956年
優しい。あたたかい。
好きだなあ。微笑みがいい。
秋 または ナザレット
1948年
ヴァチカン美術館
なめらか。輝いている。美しい仕上がりだ。
赤茶が深く、あたたかい。すてき。
キリスト教的夜景
1952年
幸福感があふれている。明るい絵だ。喜びを感じる。
ルオーの宗教画から、彼の想いと愛が感じられました。
とても楽しかったです。
ありがとうございました。
セコメントをする